愛知県名古屋市のどこかにあると言われている「名古屋の仮住まい」での給仕や「お申し付けの品」で東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)のいいものを全国のお嬢様・旦那様にお届けしている執事の館。
毎回、色々とお申し付けの品が並ぶのですがどれも争奪戦で数分で札が掛かる(売り切れ)になるんです。
そんな、毎回争奪戦になるお申し付けの品の一つである愛知県名古屋市のわらび餅に札を掛けることができました。
ちなみにTwitterにも書いたけれども、去年もこのわらび餅を申し付けたけれども
主人がいないときに届いてこっそり完食したら喧嘩しました。
去年、ひっそりわらび餅2つ食べて旦那と喧嘩したから今年はちゃんとシェアしよう〜#執事の館 #愛知県名古屋市のわらび餅— 𝕤𝕒𝕪𝕦𝕞𝕚𝕟 (@sayuminnishi) 2019年5月25日
— 𝕤𝕒𝕪𝕦𝕞𝕚𝕟 (@sayuminnishi) 2019年5月25日
ちゃんと届くことは予告していたけれども、
色んな理由で喧嘩をして全部食べました。
今年はちゃんと二人で仲良く分けて食べます。
ちなみに、名古屋の仮住まいとお申し付けの品についての説明は下を見てください。
「名古屋の仮住まい」とは、いわゆる飲食店に分類される業態をもって、世のすべてのお嬢様、旦那様に使用人がお仕えをする「ご自宅」とお考えくださいませ。ご自身のお家ですから、決して豪華ではございませんけれども前庭があり、玄関に続くクローク、そして幾つかのお部屋と、厨房や給湯室が備えてございます。引用:https://www.butlers-house.net/nagoya
ここにご帰宅(ご来店)をいただくお嬢様、旦那様を、まいにち十数名の使用人がお待ちしております。ばぁやとして親しまれる介添係、聡明な若手の家事係、執事としてお仕えする壮年の給仕係。この三役に加えて、運転係がお出かけ先への道案内を承ります。
ご滞在中のお食事は、有り体に申し上げるなら「飲み放題・食べ放題」でしょうか。お気に召されたものを、お好きなだけお召し上がりいただければ幸いに存じます。おそらく、あらかじめお伝えしている給金の範囲で充分にご満足をいただけるのではないかと考える次第です。
なお、ご帰宅をいただくにあたって、とくべつ準備をいただく必要はございません。お手持ちのお洋服のなかで、わりあい質の良いものをお召しになれば、介添係も目くじらをたてる事はないでしょう。またテーブルマナーについても同様に。正しい作法をなぞることよりも、目の前にあるお食事を目一杯にお楽しみいただきとうございます。
職人の都合がございます。引用:https://www.butlers-house.net/products
私たち執事の館・準備委員会は、お嬢様、旦那様のためにそれぞれの職人、生産者と折衝を行いますが、あくまでも職人のキャパシティを考慮した生産計画を立てるように努めてございます。とりわけ「申し付けの品」としてお作りいただく品は独自性が高く、ふだんの仕事の合間に割り込む事柄ゆえ、本来の業務を妨げてしまっては本末転倒です。
したがって、繁忙期と呼ばれる時期には生産を見合わせることがしばしば、ございます。たとえばバウムクーヘンは、クリスマスシーズンに焼成を控えますし、ソーセージはお中元の時期に生産量をぐっと減らすこととなります。お野菜や果物についても同様で、その年の生産量や出荷量を見たうえでの判断をつど行う所存です。
お嬢様、旦那様の声が。
いっぽうで、私たちが委託をおこなう職人の多くは、全国的な知名度を獲得していない中小、零細の組織が多くございます。また取引先のブランド名で製造をおこなうOEMの業態も多く、日頃、お作りになっているものがどなたの手に渡り、どれだけ喜ばれているかを把握しづらい現状にございます。
私たち執事の館・準備委員会は、職人や生産者の名を伏せるいっぽう、お嬢様、旦那様からのご感想を Twitter やお手紙を通じて積極的に受け止め、作り手にフィードバックする習慣がございます。じっさいお召し上がりになった方の、生の声をお届けすることで、仕事のやり甲斐を実感していただける貴重な機会と言えましょう。
黒箱に納めて。
私たち執事の館・準備委員会が、お嬢様、旦那様からお申し付けをいただいたお品の多くは、製箱係の千音寺(せんのんじ)が拵える「黒箱」に納めてお届けをいたします。これは愛知県小牧市の段ボール工場が得意とする、極薄の段ボールを用いたもの。もとより軽さと強度を備えておりまして、質感を演出するために黒い素材を採用いたしました。
この「黒箱」も、お申し付けの品を取り寄せられるお嬢様、旦那様に重宝をいただいております。小さなアクセサリや雑貨、お洋服の収納などに活かされる例も多く拝見をしており、その用法については常に私たちも勉強をさせていただいております。当初は「黒箱」に直接、配送用の伝票を添えておりましたが、じきにスリーブを巻いてお届けするように改めました。
こうやって、二つの事業を行っているのが執事の館なんです。
たぶん、Twitterで見かけたことがある方もいると思います。
私もTwitterで見かけて興味を持ったので、登録をしました。
誕生日にはお祝いのメッセージが使用人の方々から一通ずつ届くし、
些細なことなんだけれどもなんだかんだで嬉しいよね。
この執事の館のお申し付けの品は仮の手帳もしくは主の手帳(3000円+税)を持っている方のみ申し付けることができます。
仮の手帳と主の手帳の違いは、「ご帰宅の予告」が出来るかどうかだけなので
メールマガジンを読んだりお申し付けの品を申し付けてみたいって方は仮の手帳から登録してみてはどうでしょうか。
一日5名限定だけれども。
(その制限を忘れていました。)
いま執事の館・準備委員会がご用意をする「仮の手帳〔 https://t.co/QZf1mjfTRx 〕」は、無料で記帳いただける唯一の方法。日に5名までの限りを設けております…お許しを。#初めてのお嬢様と旦那様にお伝えしたい事柄— 【執事の館】準備委員会 (@butlers_house) 2019年5月27日
愛知県名古屋市のわらび餅が届くのは、7月なのでわくわくしながら待ちます。